2015/12/9 15:00

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』中国版ポスター、ジョン・ボイエガを縮小表示して物議をかもす

star-wars-china-poster-controversy

公開を間近に控える映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のファンは、その中国版ポスターを見て脅威(メナス)を感じている。

中国版ポスターでは、ライトセーバーを持つジョン・ボイエガの姿が縮小されるなどの修正が加わり、ネット上で論争が巻き起こっている。

ポスターについてのツイートをいくつか見てみよう:

BB-8をより目立たせたことを別にすれば、2つのポスターの最も大きな違いは、ボイエガ演じるフィンの姿が縮小され、掲示される位置も変わっていることだ。同作で主演を務めるボイエガは、オリジナルのポスターよりも下の位置に掲示されている。また、オリジナルのポスターではアダム・ドライバー演じるカイロ・レンとデイジー・リドリー演じるレイに続き3番目に大きく表示されていたのに対し、中国版ポスターでは、ハリソン・フォード演じる銃を構えたハン・ソロとキャリー・フィッシャー演じるレイアの下になり、より大きく表示されたBB-8の後ろになっている。

一方、オスカー・アイザック演じる反乱軍のパイロット、ポー・ダメロンや、ルピタ・ニョンゴ演じる海賊マズ・カナタ、そして、チューバッカを含む白色人種以外のキャラクターは完全にポスターから姿を消している。彼らに代わって、Xウィングや帝国軍の戦闘機TIEファイター、何列にも続くストームトルーパーが登場している。

star-wars-china-poster 画像はルーカスフィルム提供による『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の中国版ポスター。

当初、アフリカ系イギリス人俳優であるボイエガがストームトルーパーを演じることは反発を受けていた。ボイエガは、「関係各位……慣れてくれ」と、昨年発行された本紙ヴァラエティの中で反発に対して語った。

最近の似たような出来事としては、伝記映画『それでも夜は明ける』のイタリア版ポスターで、主演のキウェテル・イジョフォーをおざなりにして、ブラッド・ピットやマイケル・ファスベンダーが主役であるかのように描かれ、ライオンズゲートがポスターの回収を余儀なくされた。


タグ:
  • この記事が気に入ったらVarietyJapanをフォローしよう

MostRecentNews

  • 1Amazonプライムビデオで30日以内に見られなくなるお勧め映画。【前...リンク
  • 2【独占記事】マット・デイモン、ヤギの睾丸で大金を稼いだニセ医師を演じる...リンク
  • 3【動画】映画『Bridget Jones’s Baby(原題)』のトレ...リンク
  • 4【写真】第88回アカデミー賞:候補者ポートレートリンク
  • 5『オートマタ』レビュー(3/5点)【ひろゆき】リンク