2018/4/25 11:35

米ユニバーサル、スティーヴン・キング原作の小説『トミーノッカーズ』の映画権利を獲得

米ユニバーサル・ピクチャーズは、スティーヴン・キング原作の小説『トミーノッカーズ』の映画権利を獲得した。同作は、プロデューサーのジェームズ・ワン、ロイ・リーのもとで開発中だ。

この契約は4月20日(現地時間)午後に成立した。入札には、米Netflixと米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントも参加した。映画『アクアマン』を監督し、映画『死霊館』シリーズをプロデュースしたワンが、製作会社アトミック・モンスター・カンパニーを通して同作をプロデュースする。映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 』、映画『LEGO(R)ムービー』、映画『ディパーテッド』を手掛けたリーが、ヴァーティゴ・エンターテイメントを通してプロデュースする。

ワンとリーは、ラリー・サニツキーがエグゼクティブ・プロデュースを手掛け、ジミー・スミッツ、マージ・ヘルゲンバーガーが主演した1993年放送の米ABCによるテレビ映画『スティーブン・キング/トミーノッカーズ』でチームを組んだ。

4月上旬、ワンとリーはパラダイムを通じ、スタジオに対してパッケージのセールスを開始した。サニツキーは、「これは、中毒(当時スティーヴンは自身の依存症と闘っていた)、原子力の脅威、集団ヒステリーの危険性、手に負えない技術進歩の不条理などに関する寓話的な物語です」「小説が書かれた当時のあらゆるものが現在にも通じています。同時に、本作は愛の永遠のパワーと救済の美しさに関する物語でもあります」と、語った。

1987年に出版された『トミーノッカーズ』は、発掘された宇宙船の危険なガスの影響を受けたメイン州の町を舞台とする。ガスは住民を変化させ始め、彼らの能力を高めると同時に、暴力的にもしていく。

ニュー・ラインによる映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は世界的な大ヒットを果たし、7億ドル以上の興行収入を記録した。続編の米劇場公開日は、2019年9月6日に決定している。

キングとワンは、パラダイムを代理人としている。このニュースはDeadlineが最初に報じた。


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