2018/3/14 12:45

『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズ、ジョン・ファヴローの起用を受けてファンが分裂

米ウォルト・ディズニーが今後配信を控える『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズで、ジョン・ファヴローが脚本とエグゼクティブ・プロデューサーに起用されたことを受け、ファンが分裂を起こしている。

今年2月、米HBOによるテレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーランナー(番組責任者)であるデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが、新たな映画『スター・ウォーズ』シリーズの脚本とプロデュースを手掛けるというニュースが発表された後、本紙ヴァラエティは、同シリーズの主要なクリエイターのうち96%が白人男性であり、多様性に欠けると報じた。ファヴロー起用のニュースに続いて、一部の人々は多様性に欠ける傾向が続いていることを指摘したが、以前ファヴローが手掛けた映画『ジャングル・ブック』や映画『アイアンマン』での成功から、この選択を擁護する人もいる。

ファヴローがプロジェクトに契約したことを確認するスター・ウォーズの公式アカウントのツイートに反応して、あるツイッターユーザーは、「ストレートの白人男性じゃない人を雇ってみたらどうか?せめて1度くらい?」と、ツイートした。

またあるファンは、国際女性デーという間の悪いタイミングで、『スター・ウォーズ』作品で脚本を担当した女性はたった1人しかいないと呟いた。ある人は、「そうだね、#国際女性デー を祝う最良の方法は『スター・ウォーズ』の物語にさらにもうひとり白人を雇うこと」と皮肉を込めて返答した。またある人は、「作品に適任の女性や白人以外の監督や脚本家がいないことは驚くべきことだ」と、コメントした。

Ah yes, the best way to celebrate #WomensDay is announcing yet another white guy to head a Star Wars story. We’re bored guys. We’re bored.

— Ash (@ashcraiig) March 8, 2018

lucasfilm hire someone that isn’t a white male challenge

— gillian (@ahsokareys) March 8, 2018

それでも一部の人は、ファヴローがスター・ウォーズのユニバースに加わることを受け入れている。あるファンは、この仕事に適任であるからファヴローが選出されたのであって、人種と性別は選考過程で関係するべきではないと語った。あるユーザーは会話に割って入り、「平等とはすべての人が平等であり、性別や肌の色ではなく、能力にもとづいて人を選ぶもの」とコメントし、「ジョン・ファヴローは、#スターウォーズ にとって最良の選択。白人男性だからではなく、適任だから選ばれた」と、続けた。

途中、ファンはその選択を支持しただけでなく、なぜそれが問題なのかも理解していた。あるツイートでは、「このニュースに興奮しているけど、ルーカスフィルムは白人であるからというレベルではなく、彼らの番組にふさわしい人を必要としていると発表する必要がある」と書かれた。

現時点ではタイトル未定の『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズは、2019年末にディズニーのストリーミングサービスで配信を予定している。ディズニーは、2017年11月に同シリーズが進行中であることを明らかにした。


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