2018/2/21 13:30

【独占記事】映画『Sicario 2: Soldado(原題)』のステファノ・ソッリマ監督、映画版『コール オブ デューティ』の監督交渉中

人気ゲーム会社アクティビジョン・ブリザードの映画部門であるアクティビジョン・ブリザード・スタジオが、自社のゲーム『コール オブ デューティ』の映画版を開発中で、ある監督に照準を定めている。

複数の情報筋が本紙ヴァラエティに対して、映画『Sicario 2: Soldado(原題)』の監督を務めたステファノ・ソッリマが、映画版『コール オブ デューティ』を監督する交渉中だと伝えた。

アクティビジョン・ブリザードの代理人は、コメントを拒否した。

映画版は、アクティビジョン・ブリザード・スタジオの社長ステイシー・シェア、ニック・ヴァン・ダイクが、アクティビジョン・ブリザードのチーフエグゼクティブであるボビー・コティックとともにプロデュースする。キーラン・フィッツジェラルドが脚本を執筆し、ソッリマ監督とともに開発を手掛ける予定だ。ココ・フランチーニもプロデュースを手掛ける。

現在のところ、配給会社はまだ決まっていない。

あらすじの詳細は明らかにされていないが、シェアは映画版に向けて経験豊かなプロデュース術を用い、ヴァン・ダイクとともに大人気のゲームシリーズをマーベルやDCコミックスに対抗できる映画作品に落とし込むアイデアについて語った。

英The Guardianによるインタビューで、彼らはすでに存在しているあらすじを組み込むのではなく、ゲームの異なる具現化の感覚で魅了する映画作品をいかに組み立てているかについて語った。会話によると、どの時代に焦点を当てるかは不明なものの、舞台は現代に留まりそうだ。

クエンティン・タランティーノやスティーヴン・ソダーバーグといった一流監督たちと何年にも渡って仕事したシェアの能力ある監督を識別する眼力は、アクティビジョンがシェアをこの役割に据える大きな理由であった。ソッリマ監督の起用は、この人気テレビゲームの映画化の方向性を強固なものにするだろう。

ソッリマ監督は、絶賛された映画をもとにしたスカイ・アトランティクによる人気クライム・テレビシリーズ『Gomorra(原題)』で主たるエピソードの監督を務めて名を上げた。ソッリマ監督の仕事ぶりは『Sicario 2: Soldado(原題)』のプロデューサーの目を引き、映画『ブレードランナー 2049』の監督を務めるためにオファーを断ったドゥニ・ヴィルヌーヴの後任となる予定だ。

『Sicario 2: Soldado(原題)』は6月29日に米劇場公開する。ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリンが再び主演する。ソッリマ監督はCAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)、ブリルステイン・エンターテイメント・パートナーズと代理人契約を結んでいる。

フィッツジェラルドは、WME(ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)、マネージャーのスチュアート・マナシルと代理人契約を結んでおり、映画『スノーデン』、映画『ミッション・ワイルド』、Netflixによるミニシリーズ『ワームウッド -苦悩-』の脚本を手掛けた。


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