2018/1/31 15:30

レコーディング・アカデミー社長、“グラミー賞は男性ばかり”という意見に「女性は進歩すべき」とコメント

「来年は、テイラー・スウィフトが見られることを願って」と、番組プロデューサーのケン・エールリッヒは語った。

1月28日(現地時間)の夜に開催された第60回グラミー賞授賞式で、単独で賞を獲得した唯一の女性はアレッシア・カーラだ。カーラは最優秀新人賞を獲得した。レコーディング・アカデミー社長のニール・ポートナウは、本紙ヴァラエティからの#GrammysSoMale(グラミー賞は男性ばかり)という質問に次のように答えた。

「まず第1に…心と魂に創造力を持ち、ミュージシャンやエンジニア、プロデューサーになりたいと考え、この業界の上に登りつめたいと考えている女性たちは進歩する必要があります。進歩すれば受け入れられることになるでしょう。私は女性たちが直面しているような障害に阻まれた個人的な経験はありませんが、クリエイティブで前進したい人、次世代のアーティストを創り出したい人を歓迎していることを明確にすることは、業界次第です」

グラミーのプロデューサーを務めるケン・エールリッヒは、同じ質問をされた時に話をそらした。エールリッヒは、「私が話すことではありません」「私はテレビ番組のプロデューサーです」と、答えた。最優秀アルバムにノミネートされたロードにステージでパフォーマンスする機会を与えなかったことを間違っていたと思うかどうかについて、エールリッヒは、「間違いだったかどうかは私にはわかりません。それは選択肢の問題です。私たちは枠を持っていますが、それは満杯になります。ロードは素晴らしいアルバムを作りましたが、すべての人に対して対処できる方法はありません」と、語った。

しかし、リサ・ローブやリーバ・マッキンタイア、エイミー・マン、キャリー・フィッシャーは、テレビ放送の前の式典で女性の勝者だった。リアーナは、ケンドリック・ラマーとの楽曲『ロイヤルティー』で最優秀ラップ/サング・パフォーマンスを受賞した。

最優秀カントリー・アルバムを受賞したクリス・ステイプルトンは、さらに社交上手だった。「誰のやり方でもないものを理解するのは、いつも難しいものです」と、ステイプルトンは語り、「平等は、多くのレベルで対処しなければならないものです。投票者がどのように投票して、そこで何が起こったのかについて多くのことを話すことはできませんが、ここには多くの女性が作り上げた素晴らしい音楽が沢山あります。それが私が知っている唯一のものであり、いかなる方法でも賞は芸術をおとしめることはありません」と、続けた。

テイラー・スウィフトの出席が何か違いをもたらしたのだろうかと疑問視する人もいる。これについてエールリッヒは、「今年はスウィフトの年ではありませんでした。彼女は参加しない年でした。来年に見られることを願います」と、語った。


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