2018/1/30 15:45

『エターナル・サンシャイン』を生み出したチャーリー・カウフマン、ベストセラー小説を映画化へ

オスカー受賞者のチャーリー・カウフマンが、作家イエイン・リードによる国際的なベストセラー小説『I’m Thinking of Ending Things(原題)』の映画化で、脚本と監督を手掛ける。製作はNetflix。

2016年におけるNPRのベストブックに選ばれた『I’m Thinking of Ending Things(原題)』は、精神のもろさと孤独の限界を詳細に描く。人里離れた牧場で暮らす両親に会う旅路の中で、ジェイクの恋人は交際を終わらせることについて考えている。ジェイクが予期せぬ回り道をし、彼女は立ち往生する。明白な緊張、精神的なもろさ、純粋な恐怖などが連続して起きていく。リードの処女作は17の国と地域で出版され、パブリッシャーズ・ウィークリー、カーカス、ライブラリー・ジャーナル、ブックリストなどから高い評価を得ている。

Netflixの映画グループを統括するスコット・スタバーは、「チャーリーには、偉大な芸術的ビジョンをともなう特異な才能があります」と述べる。「彼はユニークな物語を普遍的な方法で語る稀有な能力を持っています。私は『I’m Thinking of Ending Things(原題)』を恐ろしいスリラーだと考えていますし、チャーリーの手による翻案を、あらゆる観客と共有できる日が待ち遠しいです」(スタバー)。

アンソニー・ブレグマンとステファニー・アズピアズーが、自身のライクリー・ストーリー・プロダクションズを通じてカウフマンと共同プロデュースする。原作者のリードもプロデュースに加わる。

今回、カウフマンは、過去に映画『エターナル・サンシャイン』や映画『脳内ニューヨーク』、映画『ヒューマンネイチュア』を共同プロデュースしてきたブレグマンと再び仕事をする。

カウフマンは過去に、スーザン・オーリアンの『The Orchid Thief(原題)』(同作は映画『アダプテーション』になった)やチャック・バリスの回顧録『コンフェッション』を翻案してきた。

カウフマンの代理人はWME。リードは、トランスアトランティック・エージェンシーのサマンサ・ヘイウッドを代表して、パラダイムと代理人契約を結んでいる。


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