2018/1/15 08:16

米FOX、映画『デッドプール2』の公開を2週間前倒し、映画『ニュー・ミュータンツ』と映画『ガンビット』は延期へ

米20世紀FOXは、ライアン・レイノルズ主演の映画『デッドプール2』の米劇場公開を当初の予定より2週間前倒しした5月18日に決定し、ディズニー・ルーカスフィルムによる映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の劇場公開日より1週間前に設定した。

『デッドプール2』は、米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントによるホラー映画『Slender Man(原題)』に対抗する形での劇場公開となる。米FOXは、6月1日の劇場公開作品は無い状況だ。

この変更は、米ディズニーが映画スタジオを含む米FOXのエンターテイメント資産を獲得してから1ヵ月も経たないうちに起こった。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は元々フィル・ロードとクリス・ミラーが監督を務めていたが、2017年夏にロン・ハワードが監督を引き継ぎ、オールデン・エアエンライクが主演する。

また米FOXは、映画『X-メン』のスピンオフ映画『ニュー・ミュータンツ』の米劇場公開日を2018年4月13日から2019年2月22日に延期することも発表した。同作は、アニヤ・テイラー=ジョイ、メイジー・ウィリアムズ、チャーリー・ヒートンが主演を務める。

さらに米FOXは、チャニング・テイタム主演の映画『ガンビット』を2019年2月14日から2019年6月7日に延期することも決定した。同作のゴア・ヴァービンスキー監督は1月11日に降板したが、現時点では後任の監督は決定していない。

レイノルズは、『デッドプール2』でプロデューサーも務め、ドリュー・ゴダードと共にレット・リース、ポール・ワーニックが脚本家として続投する。2016年秋、レイノルズとのクリエイティビティの相違によりティム・ミラーが監督を降板した後、映画『ジョン・ウィック』の共同監督を務めたデヴィッド・リーチが監督となった。『デッドプール2』には、ドラマシリーズ『Atlanta(原題)』で人気のザジー・ビーツが、突然変異の傭兵ドミノ役で出演する。

『デッドプール』は、全世界で7億8310万ドルの興行総収入を上げ、米FOXに大ヒットをもたらした。同作は、映画『マトリックス リローデッド』に代わり、R指定の映画として過去最高の興行収入を記録した。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、2016年公開の映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に続くディズニー・ルーカスフィルムの『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品第2弾だ。同作の全世界での興行総収入は10億6000万ドルで、歴代の興行収入23位を記録した。


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