2018/1/13 15:30

テレビシリーズ『ウォーキング・デッド』のノーマン・リーダス、「ダリルを永遠に演じられそうだ」と語る

米ケーブルテレビ局AMCで放映中のドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』に主演するノーマン・リーダスは、大ヒットした同シリーズのキャラクター、ダリル・ディクソンを永遠に演じることが出来そうだと語った。

CES 2018で開催された本紙ヴァラエティのエンターテイメント・サミットでリーダスは、「ダリル・ディクソンを永遠に演じられる気がする」と語った。

しかし当然のことだが、AMC、サンダンスTV、AMCスタジオの社長兼ゼネラル・マネージャーのチャーリー・コーリアーは、いくらAMCが同シリーズをファンが毎日楽しめる大ヒット作に成し遂げたとはいえ、結局はいずれ終了せざるを得ないだろうと語った。現在同シリーズはシーズン8の途中だ。

コーリアーは、「責任あるビジネスでありながら、どうすればできるだけ長く確実に続けられるかどうか私たちは常に話し合っています」「いつ番組が終わったとしても、それがスミソニアンにふさわしいものだと話しています」と語り、「この番組は関係者全員にとって楽しい経験です」と加えたが、あらゆる点において開始以来かなりの予算が必要な番組であることを認めた。

現在のところAMCは、『ウォーキング・デッド』を足場にして、配信を拡大しようとしている。コーリアーは、プログラマーがGoogleのYouTube TVとの契約を解除し、コムキャストを通じてのみ利用可能だった広告なしのサブスクリプションであるAMCプレミアで配信すると発表した。

リーダスは、ファンがソーシャルメディア上での番組に参加していることも高まる人気の理由だと語った。『ウォーキング・デッド』のスピンオフ作品には、バイク番組『Ride with Norman Reedus(原題)』がある。

同番組についてリーダスは、「オートバイ好きのための番組のようなものだと思っていましたが、『ウォーキング・デッド』のファンが番組を盛り上げてくれました」と、語った。

『ウォーキング・デッド』シーズン9の製作に向けてリーダスは、番組が大きくなるにつれて“現場では常に物語が優先する”と指摘した。

同シリーズのファンの熱意を築き上げるため、AMCは、『ウォーキング・デッド』をネットワーク上のテレビ番組を超えた数多くの派生物で取り囲んできたとコーリアーは述べた。これまでに立ち上げてきたVRやAR、『Ride with Norman Reedus(原題)』、『ウォーキング・デッド』の本編放送直後に放送されるトーク番組『トーキング・デッド』、スピンオフ作品『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』は、Netflixで見逃した過去のシーズンを視聴し、現在のシーズンをAMCプレミアで視聴する機会を与えた。

コーリアーは、「それらは完全に没入型のファン体験です」と、語った。

司会を務めた本紙ヴァラエティの共同編集長アンドリュー・ヴァレンシュタインがシーズン8で番組の格付けが大幅に下がったことを受けて今後の番組の展望について質問すると、コーリアーは、“業界での挑戦は事実”だが、そのポジションに立つ気は無いと答えた。

コーリアーは、「過去6年間、テレビシリーズで1位を獲得してきました」「私が行っていることをやりたくない人は、誰もいないでしょう」と、述べた。

リーダスは本紙ヴァラエティのイベントで満員の観客に向けて、ラスベガスに来たことはあるがCESに参加したことはなかったと語り、ラスベガスに到着して『ウォーキング・デッド』のスロット・マシーンに出会ったと語った。リーダスはスロットをプレイすることに決め、「800ドル勝ちました」と拍手喝さいの中でコメントした。


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