2017/12/4 11:30

マーベル・コミックの新編集長、かつて日本人の名前のペンネームを使用していたことを認める

11月28日(現地時間)、マーベル・コミックの新編集長となった初日に、C・B・セブルスキーは、13年前に“アキラ・ヨシダ”という日本人名義のペンネームを使って1年間コミックを描いていたことを認めた。

このニュースは、イメージ・コミックのブランド・マネージャーであるデヴィッド・ブラザーズが、コミック・ジャーナリストたちに向けて、「マーベルと新編集長のC・B・セブルスキーに、2000年代初頭になぜセブルスキーがアキラ・ヨシダというペンネームを使って、かなりの数の“日本っぽい”コミックを描いたのか」を尋ねるべきだとツイートしたことから明らかになった。

28日にセブルスキーは、ニュースサイトBleeding Coolで、「描き始めて約1年後に、アキラ・ヨシダというペンネームを使うのを止めました」「明白なことではありませんでしたが、このことは、ライティングやコミュニケーション、プレッシャーについて多くのことを私に教えてくれました。当時私は若くナイーブで、多くのことを学びました。しかし、これはすべて昔の出来事であり、今はマーベルの新しい編集長として、新しいページに目を向けており、世界中の才能ある人たちとマーベルでの経験を共有できることを嬉しく思っています」と、述べた。

11月17日(現地時間)に編集長に就任したセブルスキーは、2005年から2006年にかけてヨシダのペンネームを使い、コミックを制作した。セブルスキーは、アキラ・ヨシダという架空の日本人男性の細かなバックストーリーを作っており、インタビューでは、自分が漫画を読んで育った日本人で父親が国際的なビジネスマンであったために一時期米国に住んでいたことがあり、それがアメコミに触れるきっかけとなったと語っている。

ヨシダのペンネームでは、家族は日本に住み、自分は中国に住んでいると設定していたセブルスキーは、ソーやX-メン、ウルヴァリンのような人気キャラクターを登場させ、日本を舞台にマーシャル・アーツに焦点をあてた物語を描いた。それから1年後、セブルスキーはヨシダのペンネームでの出版を中止し、記者たちの多くの質問にもかかわらず、自分は実際にマーベルの事務所を訪問した実在の人物であるアキラ・ヨシダではないと主張した。

最終的にマーベルは、ヨシダについての真実を見つけ出し、数年前にこの問題を対処したと伝えた。マーベルが本紙ヴァラエティに認めたところによると、マーベルは現在状況を確認中であり、セブルスキーがヨシダのペンネームで出版したことを認識しているが、現時点では公式の声明を出していない。


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