2017/9/20 15:30

エマ・ストーン、映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』プレミアで “誰もが対等” な世界を語る

9月16日(現地時間)の夜、多くの有名人やアスリート、テニスマニアが集まるロサンゼルスのリージェンシー・ヴィレッジ・シアターで開催された映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のプレミア上映で、愛と平等が絶大な力を占めた。

同作で、伝説的なテニスプレイヤーであり、男女平等を訴える活動家のビリー・ジーン・キングを演じたエマ・ストーンは、「どんな性別であろうとも、どんな人種であろうとも、どんなセクシャリティを持とうとも関係なく、誰もが全く対等な世界になることを望んでいます。それが人類であり、それこそが真実です」と、語った。

ストーンは、初めての試みである長編映画で実在する人物を演じることの難しさについて思い起こし、「彼女の本質を捉えることが、私たちにとって非常に重要なことでした」と語り、偶像視される人の役割に踏み込むというプレッシャーに気がついたと加えた。

70年代前半を舞台とする『バトル・オブ・セクシーズ』は、キングと元男子世界チャンピオンのボビー・リッグス(スティーヴ・カレル)による壮絶なテニスの対抗試合を記録したストーリーだ。プライベートな部分では、キングは自身のセクシャリティを受け入れようと葛藤し、リッグスはギャンブルの問題を抱えるなど、それぞれ自分自身の問題と戦っていた。

夫婦で監督を務めるジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリスにとって、キングの物語はエンパワーメントを実証するものだ。

ファリス監督は、「キングは結婚しており、男女平等のために戦う最中に、女性との最初の不倫も抱えていました。その上同時に、大々的に報道されたリッグスとの試合の準備までしました。キングの状況はまさに崖っぷちでした」と、語った。

キングの恋人を演じたアンドレア・ライズブローは、“ジェンダーやセクシャリティ、年齢、人種を超越した愛についての映画”を製作するという監督の使命を称賛した。

サイモン・ボーフォイが脚本を執筆し、エリザベス・シュー、サラ・シルヴァーマン、ビル・プルマン、アラン・カミングが出演する。

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は、9月22日に米劇場公開となる。


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