2017/6/26 08:00

ニコラス・ケイジ主演の映画『Vengeance: A Love Story(原題)』、フィルムライズが配給権を獲得

ニコラス・ケイジが私的制裁を加えようとする刑事を演じるパトリオット・ピクチャーズによるスリラー映画『Vengeance: A Love Story(原題)』の配給権利をフィルムライズが獲得した。

フィルムライズは、今秋に劇場やVOD(ビデオ・オン・デマンド)で同作を公開する予定だ。2016年にケイジは同作の監督に就任していたが、後に退任した。

同作は、2003年に出版されたジョイス・キャロル・オーツ原作の小説『Rape: A Love Story(原題)』をもとしている。同小説は、死亡したとみなされて公園のボートハウスに置き去りにされた被害者の集団レイプの後遺症を描くものだ。主人公は30代のシングルマザーで、娘にレイプ被害を目撃される。この事件は後に裁判になるが、彼女は証言の信頼性を非難されることになる。

パトリオット・ピクチャーズのハロルド・ベッカーとマイケル・メンデルソーンは、8年間に渡り同作の開発を手掛けた。アンナ・ハッチソンがシングルマザー役を演じ、タリタ・ベイトマンが12歳の娘役を演じる。ドン・ジョンソンが、刑事事件弁護士役を演じる。

メンデルソーンは、「『Vengeance: A Love Story(原題)』は、あらゆる世代の女性に暴力が与える影響(そして自警主義者による正義)を描く衝撃的な作品です」と語り、「この映画は、ニコラス・ケイジとドン・ジョンソンという才能に溢れたプロフェッショナルが大接戦を演じる現代映画です」と、続けた。

『Vengeance: A Love Story(原題)』はアトランタで撮影され、監督は元スタントマン兼セカンド・ユニット・ディレクターのジョニー・マーティンが務めた。同作はマーティン監督の長編映画監督デビュー作となる。ジョン・マンキウィッツが、映画の脚本を執筆した。

ケイジとメンデルソーンが、同作のプロデュースを手掛ける。ハロルド・ベッカー、マイク・ニルソン、パトリシア・エバリー、リシャール・リオンダ・デル・カストロが、エグゼクティブ・プロデューサーを務め、マーティン・J・バラブ、ダーマ・クレア、ランディ・メンデルソーンが、ムーンストーン・エンターテイメントのエッチー・ストロー、シャハル・ストローと共に共同エグゼクティブ・プロデューサーを務める。メンデルソーンのユニオン・パトリオット・キャピタル・マネジメントが、同作の全資金調達を担う。

本契約は、フィルムライズのダニー・フィッシャーとマックス・エインホーン、エルンスト・エッチー・ストローとの間で交渉された。


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