2017/6/26 13:00

アニメ版ゴジラのビジュアルがアヌシー国際アニメーション映画祭にてお披露目

先日開催されたアヌシー国際アニメーション映画祭内でのイベント「Work in Progress」にて、ゴジラシリーズ最新作『GODZLLA 怪獣惑星』のティザービジュアルが公開された。

本作は50年以上にわたるゴジラの歴史初のアニメ版として3部作展開での劇場公開を予定。ストーリー原案と脚本を『魔法少女まどか☆マギカ』や『仮面ライダー鎧武/ガイム』の脚本を手がけた虚淵玄が担当する。今回、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界2048年を舞台にし、ゴジラなどの怪獣によって地球を追われた人類の逆襲を描く。

「Work in Progress」とは新作長編アニメーションの途中経過を発表するプログラムだ。本作からはダブル監督を務める静野孔文と瀬下寛之、エグゼクティブプロデューサーの古澤佳寛が登壇。静野は、2005年にアメリカで放送されたTVアニメ『G.I.ジョー:SIGMA』の総監督を務めた経験を持つ。また、瀬下はポリゴン・ピクチュアズに所属しており、『シドニアの騎士』や『BLAM!』で監督を務めている。

冒頭、ダブル監督体制で取り組むことについて「本作への関わり方」を質問されると、静野は「自分の役割としてはゴジラの知識が少なかったので、少ない知識の中で観客の立場にたって、ゴジラを知らない人でも楽しめるように、そうした視点で参加しえいます」と答え、さらに瀬下は「アニメという文法に慣れ親しんだ方々にも観てほしいですね」とアニメーションによって拡張可能なゴジラの世界への期待と想いを述べた。

また、日本時間の前日に解禁となったゴジラのビジュアルも披露され、スクリーンに映し出されたビジュアルに会場のテンションはさらに高まった。これまでの歴代ゴジラとの違いについて問われると、静野は「ストーリー開発から、丁寧に、徐々に議論してこの形になりました」と幾つものプロセスがあった経緯を明かし、瀬下からも特に足の筋肉がポイントである点が明らかにされ、会場内は大いに盛り上がった。

まだ横からのアングルのみのビジュアル発表だが、正面からの見え方がこれまでのゴジラとは異なることについても触れられており、今後の情報公開にも期待が寄せられる。

(c)2017 TOHO CO.,LTD

※トップの写真はアヌシー国際アニメーション映画祭でのフォトセッションの様子。左から古澤佳寛、静野孔文、瀬下寛之。


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