2017/1/16 16:04

第11回アジア・フィルム・アワード、各賞のノミネーションを発表

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ことし第11回目の開催となるアジア・フィルム・アワード(AFA)が、各賞のノミネーションを発表した。今年は北東アジア勢の勢いが強まった。韓国映画『お嬢さん』が最多部門にノミネートされ、中国のフォン・シャオガン監督による映画『I Am Not Madame Bovary(原題)』がノミネート数で2位となった。

ノミネーションの発表は1月11日(現地時間)に香港で行われた。第11回アジア・フィルム・アワードは、2017年3月18日に香港で行われる。昨年の開催地はマカオだった。

カンヌ国際映画祭でデビューした、レズビアン・ファンタジードラマ『お嬢さん』は演技部門や衣装デザイン部門を含む6部門でノミネートされたが、作品賞候補の5作品には入れず、パク・チャヌク監督は監督賞にも選出されなかった。

作品賞には韓国から映画『哭声/コクソン』、映画『密偵(原題)』 、日本から映画『淵に立つ』、台湾から映画『ゴッドスピード』、中国から『I Am Not Madame Bovary(原題)』がノミネートされた。

『I Am Not Madame Bovary(原題)』は、フォン監督の最近の作品の中で最も芸術性を高く評価され、作品賞、監督賞、そして、大胆な演技をしたスーパースター、ファン・ビンビンの主演女優賞を含む5部門にノミネートされた。

作品賞、脚本賞、監督賞を除く5部門にノミネートされたのは、アジアでヒットした韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』だ。その他、日本のヒット映画『君の名は。』、映画『人魚姫』、映画『メコン大作戦』が、それぞれ1部門にノミネートされた。

昨年のAFAでは、南アジアと中東からのノミネーションが目立っていた。しかし、2017年は、主演女優賞にインド映画『ニールジャー』から選出されたベテラン女優のシャバーナー・アーズミーと、脚本賞にイラン映画『The Salesman(英題)』から選出されたアスガル・ファルハーディーの2人のみとなった。


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