2016/12/21 12:00

ライアン・レイノルズ、「『グリーン・ランタン』に出ていなければ、愚か者になっていた」

No Merchandising. Editorial Use Only. No Book Cover Usage. Mandatory Credit: Photo by Warner Bros./Dc Entertainmen/REX/Shutterstock (5885308ak) Ryan Reynolds Green Lantern - 2011 Director: Martin Campbell Warner Bros./Dc Entertainment USA Scene Still

ライアン・レイノルズにとって、マーティン・キャンベル監督の映画『グリーン・ランタン』に命知らずなテストパイロット、ハル・ジョーダン役で出演したことの特典は、現在の妻で、劇中では恋人役を演じたブレイク・ライヴリーの隣で演技することだった。同作は米ワーナー・ブラザースが期待していたほどの興行収入を上げなかったが、別コミックの実写化作品で、今年のゴールデングローブ賞にノミネートされた『デッドプール』を映画化しようと奮闘していたレイノルズにとっては、正しいタイミングで巡ってきたチャンスだった。

レイノルズは、「『デッドプール』は私にとって常に情熱的なプロジェクトであり続けましたが、どれほど頑張っても実現することができませんでした」と本誌に語る。「まだ監督も決まらず、ストーリーもなく、脚本を開発していたころ、それをスタジオに読んでもらうためにできることは何でもして、企画を前に進められるか注視していました。失敗を繰り返す中で、私のもとにやってきたチャンスには当然、目を向ける必要があり、その中の1つが『グリーン・ランタン』だったのです」(レイノルズ)。

確かに、成長期にコミック中毒ではなかったレイノルズは、グリーン・ランタンのキャラクターの知識に乏しかった。映画は予算2億ドルに対して米国内で1億1600万ドルを稼ぐにとどまり、批評家からは酷評された。しかし、もしレイノルズがその機会をとらえなかったら「愚か者になっていた」と彼は信じている。

レイノルズは「私はグリーン・ランタンに参加することの意味をよく理解していませんでしたし、あのスケールで仕事をすることや、ワーナー・ブラザースが持つ巨大なスーパーヒーロー映画の世界に加わることについて、よく分かっていませんでした」という。「結果的に、さまざまな要因によって作品はうまくいかず、スタジオの期待に沿えませんでしたが、私が参加すべき作品でした。あの時、オファーを受けず、挑戦せず、あのようなものの一部に参加していなかったら、私は愚か者になっていたでしょう」と述べた。

レイノルズは12月15日、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星を刻んだ。セレモニーの様子はこちら


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  • 翻訳者:Yutaka Kishi
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