2016/10/24 08:13

【独占記事】米ワーナーとデヴィッド・ハイマン、映画『夢のチョコレート工場』のリブート作品を開発中

willy-wonka-new-movie 映画『ハリー・ポッター』シリーズを築き上げることに貢献し、同シリーズのリブート作品となる映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を手掛けたプロデューサーのデヴィッド・ハイマンと米ワーナー・ブラザースは、もう1人の古くから知られるキャラクターを甦えらせるため、再びチームを組んだ。

情報筋が本紙ヴァラエティに伝えたところによると、ワーナーはロアルド・ダール財団から『ウィリー・ウォンカ』の知的所有権を獲得し、この風変わりな人物を主人公とする新たな映画を計画している。

ハイマンは、ダール財団のマネージャーであるマイケル・シーゲルと共に映画のプロデュースを手掛ける予定だ。ケヴィン・マコーミックがエグゼクティブ・プロデュースを担当し、映画『ペット』のサイモン・リッチが脚本を手掛けるという。コートニー・ヴァレンティとジョン・ゴンダがスタジオのためにプロジェクトを監督する。

また、情報筋によると、映画は原作に忠実な物語を描くものではなく、ウォンカに焦点を当て、チョコレート工場以前の彼の冒険を描く単独の作品になるようだ。ウォンカ以外に原作中のどのキャラクターが登場するかは明らかになっていない。このリブート作品がヒットした場合は、映画『チャーリーとチョコレート工場』のチャーリーのようなキャラクターが、将来的に可能となる続編に登場するかもしれない。

2016年の冒頭からワーナーは、ダール財団からウィリー・ウォンカについての権利を完全に移行しようとしていたが、ついに同年秋に契約が成立した。ダールはこれまでに、ウォンカが登場する2冊の本(1964年発行の小説『チョコレート工場の秘密』と1972年発行の文学書『ガラスの大エレベーター』)を執筆したが、特にウォンカというキャラクターに焦点を当てて執筆した作品はなかった。

『チョコレート工場の秘密』は、これまで2つの長編映画が製作された。直近では2005年にワーナーとティム・バートン監督が手掛けた作品で、ジョニー・デップがウォンカを演じた。オリジナルのウィリー・ウォンカを演じた俳優であるジーン・ワイルダーは、2016年8月29日にこの世を去った。

なお、2013年からワーナーの手によってロンドンのウェスト・エンドで上演されているミュージカル版『チャーリーとチョコレート工場』は、2017年4月にブロードウェイへと進出する。


タグ:
  • この記事が気に入ったらVarietyJapanをフォローしよう

MostRecentNews

  • 1【独占記事】パティ・ジェンキンス監督、映画『ワンダーウーマン』の続編に...リンク
  • 2映画『スター・ウォーズ』のハン・ソロを描く映画、フィル・ロードとクリス...リンク
  • 3映画『オクジャ』の監督は劇場公開を切望するも、Netflixの決定は尊...リンク
  • 4米・日・英の3大クリエイターによるオリジナルアニメ『THE REFLE...リンク
  • 5TVシリーズ『SHERLOCK/シャーロック』の製作チーム、新シリーズ...リンク