2016/10/12 08:00

キム・ギドク監督の映画『THE NET 網に囚われた男』、第17回東京フィルメックスで上映決定

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異端児の韓国人監督キム・ギドクの映画『THE NET 網に囚われた男』が、第17回東京フィルメックスで上映されることが決まった。同フェスティバルは、11月19日から27日にかけて東京で開催され、10月6日(現地時間)に同作の上映決定が発表された。

ギドク監督による同作は、北朝鮮の漁師が、韓国警察の支配下で自分自身を見つけていくストーリーだ。同作は、ヴェネチア国際映画祭で世界初公開され、また、トロント国際映画祭で北米初上映された。日本での配給はキング・レコードが担う。

同フェストバルのクロージング作品は、1990年代の香港を舞台に大仕事を計画していると噂された3人の犯罪者たちの実話をもとにしたスリラー映画『大樹は風を招く』だ。同作の監督は、同作のプロデューサーのジョニー・トーが主宰した鮮浪潮短編映画祭で受賞したフランク・ホイ、ジェボンズ・アウ、ビッキー・ウォンが務めた。

東京フィルメックスのコンペティション部門の10作品は、イスラエル人監督ヤエレ・カヤムの映画『オリーブの山』、フィリピン人監督エドゥアルド・ロイ・Jrの映画『普通の家族』など、ニューヨークのアジア人監督たちにフォーカスしている。両作は、ヴェネチア国際映画祭で初上映された。また、スリランカ人監督サンジーワ・プシュパクマーラの映画『バーニング・バード』や中国人監督ワン・シュエボーの映画『神水の中のナイフ』は、釜山国際映画祭で上映された。

審査委員長は、イギリスの批評家でプログラマーであるトニー・レインズが務める。

同フェスティバルは、1960年代から1980年代の台湾に焦点を当てたクラッシックセクションや、コンテンポラリーのイスラエルのミニセクション2作品と、タレンツ・トーキョーによる次世代の監督とプロデューサーのワークショップも含む。


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