2016/8/19 16:45

【独占記事】ロバート・ダウニー・Jr.とニック・ピゾラット、HBOで新しいテレビシリーズ企画を進行中

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HBOは、ハリウッド最大のスターの1人とチームを組ませることで、確実に成功を約束されたヒットメーカーとの関係を、さらに強固にしようと目論んでいる。

情報筋が本紙Varietyに語ったところによると、ニック・ピゾラットとロバート・ダウニー・Jr.が新しいテレビシリーズの企画交渉に入っている。テレビシリーズ『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ』のクリエイターであるピゾラットが脚本を担当し、映画『アイアンマン』シリーズで知られるダウニー・Jr.が主演するという。

HBOおよび、ピゾラットとダウニー・Jr.の代理人は、コメントを拒否している。

プロットの詳細は明らかではないが、情報筋によれば、本企画はダウニー・Jr.が長編映画として数年にわたって米ワーナー・ブラザースで企画していた『ペリー・メイスン』のリブート版をベースにしている。

ピゾラット、ジョー・ホレイセック、ダウニー・Jr.、そしてダウニー・Jr.の製作会社であるチーム・ダウニーのパートナーにして妻でもあるスーザン・ダウニーがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

情報筋は、本企画は単発のテレビ映画ではなく、ドラマシリーズになると示唆しており、HBOは5月頃から話を進めていた。

実現すれば、ダウニー・Jr.にとって、彼が興行収入のスーパースターに返り咲く以前、2000年代初頭に放送されていたテレビシリーズ『アリー my Love』以来のテレビ出演作になる。

ダウニー・Jr.は兼ねてより、2011年にワーナーが企画した『ペリー・メイスン』を何らかの形で実現したいと考えていた。しかし、それが実現することはなかった。その後に製作された、弁護士を主人公とする別の映画『ジャッジ 裁かれる判事』は、興行収入の面で今ひとつの結果となり、同スタジオとチーム・ダウニーは、新作の舞台としてはテレビの方が良いと判断した。『ペリー・メイスン』は、レイモンド・バーを主演に迎え、1957年から1966年までCBSで放送されていた。

『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ』の第3シーズンの行方が不透明な中、この潜在的なシリーズは新たな注目作として、2018年までHBOと全面契約を結んでいるピゾラットを、さらにHBOに留まらせるだろう。

また、ダウニー・Jr.にとって、このプロジェクトはテレビ俳優としてだけでなく、テレビ・プロデューサーとしての大きな飛躍にもなる。『アイアンマン』で知られるスター俳優は、2014年にもショウタイムと組んでテレビシリーズの製作を試みたが、実を結ぶことはなかった。

ダウニー・Jr.とピゾラットはCAAと代理人契約を結んでいる。ピゾラットは、アノニマス・コンテントとも同様の契約を結んでいる。


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  • 翻訳者:Yutaka Kishi
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