2016/8/18 08:00

映画『スーサイド・スクワッド』、5870万ドルで米国外の海外興行収入のトップへ

diablo

映画『スーサイド・スクワッド』が、2週連続で米国外の海外興行収入の首位を占めた。

スーパー“ヴィラン”が集結するアドベンチャー作品の同作は、62か所に渡る地域の1万5600スクリーンで上映され、5870万ドルの興行収入を獲得した。全世界での累計興行総収入は、4億6540万ドルに迫る。これは大儲けではあるが、米ワーナー・ブラザースは、同作の製作費として1億7500万ドルを惜しげもなく使い、1億ドルを超える額で市場に売り出した。同作が利益を出すためには、同スタジオの今年最大のヒット作のひとつになる必要がある。その目標を達成するために、同作は酷評と戦い、安っぽい口コミで観客の動員を維持しようと努めている。また同作は、中国への参入を拒否されており、世界で2番目に大きな映画市場である中国から1億ドルの収益が奪われた形だ。

『スーサイド・スクワッド』は、8月11日(現地時間)にアルゼンチン、13日(現地時間)にイタリアで公開され、それぞれ250万ドルと220万ドルの興行収入を獲得した。延長公演のある地域では、ブラジルで670万ドル、英国で550万ドル、オーストラリアで440万ドル、メキシコで430万ドル、ロシアで430万ドルを記録した。同作は、米国内で第2週末に4380万ドルの興行収入を獲得したが、前週比67%減という痛みを伴う結果となった。

続く2番目には、イルミネーション・エンターテインメントと米ユニバーサル・ピクチャーズによる映画『ペットが』48か所の地域で4000万ドルを獲得した。飼い主の仕事中にペットが行っていることを物語の軸としたこのヒットアニメは、7500万ドルの予算をかけて製作され、全世界で5億9260万ドルの興行総収入を獲得した。同作は、8月11日に日本で公開され、1000万ドルの興行収入で首位を記録した。また中国では、公開から2週間後に4910万ドルの興行収入を獲得した。

第3位は、香港と中国によるクライム映画『使徒行者(原題)』で、2600万ドルを獲得した。米ユニバーサルが手掛けた映画『ジェイソン・ボーン』は1860万ドルの興行収入を獲得し、世界各国60か所の地域での興行総収入は、2億4620万ドルを記録した。第5位を締めくくったのは、もうひとつの中国映画『微微一笑很倾城(原題)』で、1750万ドルの興行収入を獲得した。


タグ:
  • この記事が気に入ったらVarietyJapanをフォローしよう

MostRecentNews

  • 1【独占記事】世界的に人気のボードゲーム『カタンの開拓者たち』の映画化が...リンク
  • 2【動画】映画『スター・ウォーズ』の世界をVR体験できる『Star Wa...リンク
  • 3ガル・ガドット、第2次大戦後を舞台とするリベンジ・スリラー映画『Rui...リンク
  • 4映画『ワンダーウーマン』のファイナル・トレーラーがMTVムービー&テレ...リンク
  • 5【動画】ドウェイン・ジョンソンとザック・エフロン主演の映画版『ベイウォ...リンク